書を捨てず野に出るための

自律への旅の軌跡を記す予定。

10年で10kg痩せた話

と書いてもインパクト小さいだろうなぁ、と思いながらも、嘘を書いても仕方ないので事実通りに。

「これはマズい。」そう思ったのは二十歳のときの大学の健康診断。
大学2年の終わりに部活を辞めた後も、食べ放題やら飲み会やら好き放題行き続けた結果、部活で培った筋肉の上に脂肪の全身スーツを身に纏い、体重は大台の60kgに迫る数値を叩き出した。
※身長は165センチ。

タッパもあるので、おそらくデブカテゴリにはギリギリ入らない。
しかし、しかしだ。
なんだかいろんな服が似合わないし(まぁそもそも当時のセンスも酷かった)、笑うと顔についた肉で目は消える、写真映りは残念過ぎる。
そして何よりも、街を歩くスレンダーでオシャレな女子達に対するコンプレックスが凄まじい。

傍から見ればそこまで酷くはなかった可能性もありますが、自己認識はざっと上述のような状況。

さてここでどうしたか。

✗お金がないからエステは無理
✗サークルやバイト、勉強で忙しいから部活を辞めたので、ストイックに運動する暇はない
✗人と会う時間は大事にしたいから飲み会禁止とかありえない
✗スイーツ禁止とか死に等しい

というワガママなことを考えた結果、とりあえず次の三点だけ、自分ルールとして守ることにしました。
・自分で食事を選択できるときは、揚げ物を選ばない
・スイーツ食べ放題はやめとく
・毎日階段を使う

その結果、1年後の健康診断で1kg痩せてました(笑)。(なお、その間体重計にはほぼ乗ってません。)
たかが1kg、されど1kg。人生で体重が減るという経験が初めてだったので、結構嬉しかったのを覚えてます。

このペースなら続けられるかも。そう思ってからは毎年少しずつハードルを上げて、少しずつ自分ルールを増やしていきました。ただし、ペースはあくまでも1kg/年。焦らない(単に、急にいろいろ我慢するのがイヤだったんですが)。

見た目にぐっと変化が出てきたのは、25歳頃でしょうか。大学時代からを知る人達から見ても明らかに痩せたと認識されるようになりました。
自己認識も、以前買ったスーツにゆとりができた、似合う服が増えた、顔周りがスッキリした、ランニングできるくらい身体が軽い、心なしか姿勢まで良くなった気がする、等々。
こういう自信が生まれると内面にも好影響らしく、いろんな意味で人生好転したと思える時期です。

子供が生まれ復職し、ハードな運動をなかなかできない日々ですが、今の自分なりの「自分ルールで」、健康な身体を維持したいと思います。
※昨年度、かなり身体をズタボロにしたので反省を込めて。